2011年7月9日

記事リクエストを頂きました!) ※営業マン必見!果たしてFacebookは法人営業に使えるのか?







こんにちは!

友人よりブログ記事リクエストを頂きました!
ありがとうございます。

お答えできる保証はありませんが、
読者の皆様からブログの記事内容の希望を受け付けております。
ソーシャルメディアでの繋がりがない方は、nyokinyokki@gmail.com までご連絡ください。

今回頂いた「お題」、、、
タイトルの通りなんとも壮大なお題ではありましたが(;´∀`)
以前朝活で話あったことがある議題だったので、
その経験も含めて書こうと思います。

※ここでは個人名を挙げないようにしておりますが、
関係各位ご希望がありましたら名前を記載させていただければと思いますので、
その旨お伝え下さいませ。

それでは簡単なケースから営業に使えるのか?を考えていきましょう。

<ケース①>
貴方は仮に企業の広報の担当者です。
それではまず全く面識のない人から下記のようなメッセージが
突然送られてきたら、どのように対応しますか?

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私、前田直紀と申します。突然のご連絡失礼します。
個人で企業様のソーシャルメディア周りの
活用支援、アドバイザリング、コンサルティング等を行なっております。

御社にぴったりの活用方法があり、実績ベースでご紹介できるのですが
一度お打合せのお時間を頂戴できませんでしょうか?

お忙しいかと思いますが、何卒よろしくお願いします。

前田
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恐らく多くの方は返信しない可能性が高いと思います。

現状このような営業手法をとるかともそれほどいないため、
「面白い!」 と思う方もいるかと思いますし、有効的である可能性は十分あります。

しかしこの方法の欠点があるとすれば、
「企業の担当者」もしくは「決裁者」、「社長」
を探すのに手間がかかるということです。

代表者の場合、プロフィールに記載されていることもありますが、
担当者ベースで自分の担当業務まで書いている人はほぼいません。

僕の身内ベースでいうと、
「営業かけられたりしそうだから、会社名も書いてない」方も多いです。
勿論、書かれている方も中にはいらっしゃいますが。

あとは、やはり実名フル公開でどこで繋がっているかわからない方に
メッセージを送りまくるのも個人的には一営業マンとしても気が引けてしまいますね。(;´∀`)

プロフィールに職歴・行っている業務・プロジェクトなどが
具体的に明示されていない場合が多い時点で、「営業活動を行うために適しているか?」
という視点にたつと、それは否かと思います。
※米国でもFacebookはプライベート用のソーシャルメディアとして利用されています。

<結論>
Facebookは「営業」には向いていない。


しかしながら営業につかえないか?
となると、はっきり明言はできかねます。

次のケース②を見てください。


<ケース②>
貴方は仮に企業の広報の担当者です。
2,3回はグループ内で交流を深め、深い友人とは言えないが、
仲間内として仲良くなってきた人から下記のようなメッセージが届きました。

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〇〇さん
お疲れ様です。
俺、今独立して起業のソーシャルメディア周りの
活用支援、アドバイス、コンサルティングやってるんですけど

〇〇さんの会社のような業種の運用成功例をかなりもってて、
よかったら一度打ち合わせの時間もらえないかな、と思って。

絶対損はさせないのでよかったら是非!

忙しいと思うけど、よろしくです。

前田
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恐らく仲間内の付き合いもあるし、、、
一度お打合せの機会にはなる可能性が高いと思いますし、
提案がよければお取引にもつながる可能性があると思います。

注目すべき点は①とは違い事前に「関係」が出来ているという点ですね。

この場合、「前田」が貴方(担当者)とグループで知り合い、
関係を構築して仕事に「つながった」もしくは「つなげた」結果です。

これをどの程度意図的にやっているかにもよりますが、
少なくとも営業に「使える」と言えるでしょう。

しかし今の例はFacebookである必要はないとお考えで
はないでしょうか?確かにその通り。

Facebookの特徴で言うと、リアルのお付き合いを
そのままネット上で継続的に交流を深めやすい仕組みが出来ていますし、
逆にネットからリアルにもつながりやすくなっています。

<理由>
・実名でやってる方が多い。
・首都圏近郊では多くの方が利用している。

勿論どのようなネットワーキングを望むかにもよりますが、
機能面含めても「ネットワーキング」という活動に関しては、
少なくとも現状日本でFacebookほど向いているものはないかと思います。

以前も「ネットワーキング」という言葉を使いましたが、
まだ言葉の意味が浸透してない為補足させていただくと、

「(仕事の直接的な関係構築を目的とせず)
新しい方々に出会い、(情報ややっていることを共有し)人脈を形成していく活動」

といった感じでしょうか。


取り急ぎ現状でまとめると、
facebookは直接的な営業活動には向いてはいないと考えています。

しかし、「ネットワーキング」には向いています。
その理由ややり方をなるべく早く更新していこうと思います。

乞うご期待!
それでは良い週末をお過ごしくださいませヾ(@⌒ー⌒@)ノ

前田

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